1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号
○穗積眞六郎君 尾ノ上証人に伺いますが、カラガンダを立ちましたときに、A、B、C、の三級に分けて、B、Cの二級は帰さなかつたというお話でございましたが、そのB級に属する者は主として満洲国の行政官、関東州の行政官というような人が多かつたというお話でございましたが、この行政官でB級に編入される人は、どのぐらいな階級以上の人であつたかということを伺いたいのが一つでございます。
○穗積眞六郎君 尾ノ上証人に伺いますが、カラガンダを立ちましたときに、A、B、C、の三級に分けて、B、Cの二級は帰さなかつたというお話でございましたが、そのB級に属する者は主として満洲国の行政官、関東州の行政官というような人が多かつたというお話でございましたが、この行政官でB級に編入される人は、どのぐらいな階級以上の人であつたかということを伺いたいのが一つでございます。
尾ノ上証人にお伺いいたしたいのでりますが、証人は国際法学者として今迄教鞭をとられた関係もありまするので、入ソされましてから、いわゆる国際法というものと考え合せまして、ソ連地区におけるところの捕虜取扱状況について感じられたことをば述べて頂きたいと思います。 尚もう一点、他に建国大学の方でもう一人入ソされておられますか。いわゆる教授の方で入ソされておられますかどうか。
○北條秀一君 議事進行について、只今尾ノ上証人が言つておられるのですが、四百五十六円というこの日本円の呼び方は、私非常に分らないのであります。